どのクラスで始めるといいの
クラスの選び方
ゲームをこれから開始する方に突然「クラスを選びます。」と言ってもよくわからないと思います。
選んだクラスが物語を進めていくことでどのような役割になるのかを含め、説明いたします。
ロールとは
ロールとは役割のことです。
FF14では、タンク、ヒーラー、DPSという3つのロールが存在します。
それぞれについて、説明します。
FF14では、通常は1人で様々なクエストをこなして物語が進みますが、インスタントダンジョン(ID)や討伐戦と呼ばれるパーティでの戦闘があります。
この際に、タンク、ヒーラー、DPSという3つのロールがそれぞれの特徴を生かし、戦闘を進めていくこととなります。
タンクとは
タンクとは、公式ページによると「HPや防御力に優れるとても打たれ強いクラス。敵の攻撃を自分に集めて、仲間を守りながらバトルを先導!」と紹介されています。
公式ページにもあるとおり、「HPや防御力に優れるとても打たれ強い」ため、みんなの盾役になることが多いです。
敵が自分を攻撃するようにして、仲間を守ることが役目です。
最初に選択できるクラスでは剣術士と斧術士がタンクです。
タンクはクラスのマークが青色で表示されます。
剣術士は成長することで、ナイトになることができ、主な武器は片手剣+盾です。
斧術士は成長することで、戦士になることができ、主な武器は斧です。
この2つ以外でも、物語を進めると、暗黒騎士やガンブレイカーというジョブも登場します。
ヒーラーとは
ヒーラーとは、公式ページによると「回復手段に優れるクラスで、仲間を救うことができる!」と紹介されています。
公式ページにもあるとおり、「回復手段に優れる」ため、みんなの回復役になることが多いです。
HPが減ってきた味方を回復することが役目です。
最初に選択できるクラスでは幻術士がヒーラーです。
ヒーラーはクラスのマークが緑色で表示されます。
幻術士は成長することで、白魔道士になることができ、主な武器は幻具という杖です。
また、DPSで登場する巴術士はヒーラーである学者になることができ、主な武器は魔導書です。
この2つ以外でも、物語を進めると、占星術士というジョブも登場します。
DPSとは
DPSとは、公式ページによると「攻撃手段に優れるクラスで、敵を倒すことに徹することができる!」と紹介されています。
公式ページにもあるとおり、「攻撃手段に優れる」ため、攻撃役になることが多いです。
タンクが注意を引き付けてくれている敵を攻撃し倒すことが役目です。
ちなみにDPSとはDamage Per Second の略で、1秒(一定時間)当たりのダメージ量を表現する言葉から、ダメージ量が重要な攻撃的ロールのことも指すようになりました。
最初に選択できるクラスでは格闘士、槍術士、弓術士、呪術士、巴術士がDPSです。
DPSはクラスのマークが赤色で表示されます。
格闘士は成長することで、モンクになることができ、主な武器は格闘武器という拳につけるナックルみたいなものです。
槍術士は成長することで、竜騎士になることができ、主な武器は槍です。
弓術士は成長することで、吟遊詩人になることができ、主な武器は弓です。
呪術士は成長することで、黒魔導士になることができ、主な武器は呪具という杖です。
巴術士は成長することで、DPSの召喚士とヒーラーの学者になることができ、主な武器は魔導書です。
これら以外でも、物語を進めると、双剣士というクラスが登場し、忍者というジョブになります。
さらに侍、機工士、踊り子、赤魔導士というジョブも登場します。
物語を進めるには適しませんが、青魔導士というリミテッドジョブも登場します。
で、どれがいいの
まず最初のクラス、最初のジョブを選ぶには、どのロールをやってみたいかを決めましょう。
どのロールも面白く、LV10でどのクラスにもなることができるようになるので、そこまで迷う必要もありません。
操作の難しさやクラスごとの強さも、調整がなされており、大差がないようになっています。
そのため、かっこいいとかやってみたいという基準でいいと思います。
比較的タンクやヒーラーはプレイヤーがDPSより少ないため、パーティのマッチングは早いです。
タンクで指定回数クリアすることで、特別な乗り物(マウント)をもらえたりします。
タンクやヒーラーはMIPという投票ポイントをもらいやすく、MIPが一定数超えるとマウント等をもらえます。
一般的に4人パーティの時はタンク1人、ヒーラー1人、DPS2人、8人パーティの時はタンク2人、ヒーラー2人、DPS4人であり、DPSは1人ミスをしてもクリアできることも多々あります。
クラスを変更したい場合の変更方法を以下にまとめました。
参考:、クラス・ジョブの開放方法一覧