ワインボードの謎_問題5-1 解答
問題
真実は偽りの背後に潜む。
その真実を尋ねるには、
5匹の「魔物」と、5つの「称号」が鍵となる。
すなわち5匹の魔物は、
「モルボル」「ドードー」「ビートル」「エイビス」「ウルフ」。
5つの称号は、
「畏怖の王」「畏怖の女王」
「欺瞞の王」「欺瞞の女王」「道化師」。
時の流れは「創世」「発展」「栄華」「衰退」「滅亡」の順に。
生まれた順に、5匹の「魔獣」の頭文字を並べ、
その魔獣に相応しき5つの「称号」の言葉に従い置換せよ。
ヒントを得られる場所
これまでにワインボードの遺文とワインボード紀行禄のアイテム説明文に記載された内容がヒントとなります。
ヒント内容
【ワインボードの遺文】
どちらかの「畏怖」は「創生期」に生まれるが、
どちらも「衰退期」には生まれず。
「道化師」の誕生は「ビートル」より早く「ドードー」より遅い。
「ウルフ」が生まれしは「衰退期」もしくは「滅亡期」。
「エイビス」は「王」であり、生まれは「ドードー」より遅い。
どちらかの「女王」は「滅亡期」生まれである。
「ビートル」の称号は「畏怖」。「モルボル」は「女王」。
どちらかの「王」は「発展期」に生まれる。
「欺瞞」の二人は、どちらかは「発展期」どちらかは「栄華期」の生まれである。
【ワインボード紀行禄】
「畏怖の王」は動かず。「畏怖の女王」も動かず。
「欺瞞の王」は一歩上へ。「欺瞞の女王」は二歩右へ。「道化師」は一歩左へ。
解答
「欺瞞」の二人は、どちらかは「発展期」どちらかは「栄華期」の生まれである。と
どちらかの王は「発展期」に生まれる。に注目する。
「発展期」と「栄華期」が【欺瞞の王】と【欺瞞の女王】になるが、「発展期」は王であるということで、以下が分かる。
「創世期」:【???】
「発展期」:【欺瞞の王】
「栄華期」:【欺瞞の女王】
「衰退期」:【???】
「滅亡期」:【???】
次にどちらかの「畏怖」は「創生期」に生まれるが、どちらも「衰退期」には生まれず。に注目する。
既に確定している部分と衰退期を除くと、「創世期」と「滅亡期」が【畏怖の王】と【畏怖の女王】となり、残った「衰退期」が【道化師となる】。
さらにどちらかの「女王」は「滅亡期」生まれである。を見ると、「滅亡期」が【畏怖の女王】となり、「創世期」は【畏怖の王】と分かる。
「創世期」:【畏怖の王】
「発展期」:【欺瞞の王】
「栄華期」:【欺瞞の女王】
「衰退期」:【道化師】
「滅亡期」:【畏怖の女王】
次は魔物を当てはめていく。
以下が関連するヒント。
「ウルフ」が生まれしは「衰退期」もしくは「滅亡期」。
「エイビス」は「王」であり、生まれは「ドードー」より遅い。
「ビートル」の称号は「畏怖」。
「モルボル」は「女王」。
それぞれ、記載されているとおりに当てはめると、
「創世期」:【畏怖の王】エイビス?
「発展期」:【欺瞞の王】エイビス?
「栄華期」:【欺瞞の女王】ビートル?モルボル?
「衰退期」:【道化師】ウルフ?
「滅亡期」:【畏怖の女王】ウルフ?ビートル?モルボル?
となり、「道化師」の誕生は「ビートル」より早く「ドードー」より遅い。から、【道化師】の「衰退期」より遅いのは「滅亡期」しかなく、「滅亡期」:[ビートル]となる。
また、「エイビス」は「王」であり、生まれは「ドードー」より遅い。から、王は「創世期」、「発展期」しかないため、「発展期」:[エイビス]となる。
同じ部分で、「創世期」:[ドードー]も確定する。
さらに、「モルボル」は「女王」。から、【畏怖の女王】:[ビートル]は確定済みなので、【欺瞞の女王】:[モルボル]となる。
よって残った【道化師】:[ウルフ]となる。
「創世期」:【畏怖の王】:[ドードー]
「発展期」:【欺瞞の王】:[エイビス]
「栄華期」:【欺瞞の女王】:[モルボル]
「衰退期」:【道化師】:[ウルフ]
「滅亡期」:【畏怖の女王】:[ビートル]
この時の流れ順で魔物の頭文字をとると、「ドエモウビ」となる。
これを「畏怖の王」は動かず。「畏怖の女王」も動かず。
「欺瞞の王」は一歩上へ。「欺瞞の女王」は二歩右へ。「道化師」は一歩左へ。
に従って、五十音表を見ながら文字をずらす。
すると「ドウノクビ」となる。
銅製品であり、首に装備する「カッパーゴルゲット」を装備した状態でワインボードの碑文の像の後ろにある?を調べる。
ちなみに、銅製品であり、首に装備する「カッパーチョーカー」ではダメなようです。